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スタディクラブについて

歯科界には、多種多様なスタディクラブ(勉強会)があり、様々な運営方法があります。R.V.タッカー・スタディクラブは、患者さんに実際の治療を提供する、唯一の勉強会です。8人から12人のメンバーが定期的に集まり(勉強会の状況によって頻度は異なります)指導医のもとに治療を行います。指導医 (mentor) は、コーチや教師とは違います。スタディクラブに長い期間所属し、タッカー先生の哲学、治療手順を理解し、その技術を十分に持っていると認められるだけでなく、仕事として臨床の場で実践できると認められた者です。

私たちのスタディクラブは、元々は1898年に創設されたミネアポリスG.V.ブラックスタディクラブより始まります。このスタディクラブは、シール先生とウィデルスタット先生を指導医として育て上げ、二人は、1907年にシアトル・オドントロジカル(歯科学)スタディクラブを創設します。このスタディクラブは1922年にシアトル・デンタルスタディクラブへと名前を変えます。その時、W.I.フェリエー先生を指導医とし、直接金箔充填(Gold Foil / ゴールドフォイル)に特化した勉強会にすることを決めました。シアトルデンタルスタディクラブは12人のメンバーで、この数は勉強するのにとても理想的な人数であったので、現在のスタディクラブにも受け継がれています。その12人のメンバーの中に、タッカー先生の指導医であったジョージ・エルスパーマン先生が所属していたことも記しておきます。

原文:Study Clubs

ゴールドを使ったむし歯治療を指導する

日本でのスタディクラブの様子

タッカー先生の技術を応用したむし歯治療を見学する

日本でのスタディクラブの様子2

海外でのスタディクラブの様子1

海外でのスタディクラブの様子1

海外でのスタディクラブの様子2

海外でのスタディクラブの様子2


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